とても充実したレースになりましたー!
出発・レース前日
レース前日の土曜日午前10時頃に自宅を出発、首都高3号線〜山手トンネル〜東北自動車道を通ってレース受付会場の「蔵王町ふるさと文化会館」へ。着いたのが15時半頃。
その後、仙台市内の知人の家に向かい、美味しい夕食をいただき、駐車場で車中泊させていただく。JSPORTSオンデマンドでジロのライブ放送を流しながら寝たんですけど、すぐ記憶を失ったんで、レースのことはなにもおぼえておりません。笑
ちょっとお酒飲んじゃったんで起きられるか不安だったんですけど、無事翌日4時に起床。知人にお礼をし、レース会場近くの指定された駐車場に向かいました。
当日会場移動まで
駐車場には5時半ごろ到着。着替えて自転車組み立てて、6時から持ち込んだローラー台で15分ほどアップ。その後、トイレで無事軽量化完了し、満を持してスタート会場に移動。到着が6時30分。ここまで特に問題なし!
レース内容
開会式が7時からあって、スタートは7時30分頃。ちょっと時間あったので、Evernoteに書いておいたレースのプロフィールや目標を見直す。
スタート後、作戦通り最初は突っ込まず、自分のペースを大事に登りはじめる。
今回サイコンには出力や心拍数を表示せず、スピード、走行距離、タイム、ケイデンスしか表示しないようにしました。
出力があまり出てないと出したくなっちゃうし、心拍は上がってくるとそれもまた意識してしまうので。
そんな感じでほどなくしてペースをつかみ始める。
「急坂は基本28Tで、キツくなってきたら32T、ダンシング時や、勾配が緩くなってきたらすかさず25Tかそれよりも重いギアに戻す」
そんなことをずっと考えながらペダリングに集中走ってたら、案外サクサク走れた印象。
2回、エナジージェル補給しました。ドリンクもたまに飲んだ。このへんもこれまでのレースとは比べものにならないぐらいうまくいきました。
ゴール・リザルト
結果、見事足着かずゴール!
記録は1:36:55。2時間切りが目標だ!って本気で考えていたので、すごく嬉しかった。
そして登っている最中も一度も「もうやめようかなー」とか「足ついちゃおうかなー」とか、弱気の虫は現れなかった。心の余裕がありました。
順位は同年代のグループで202人中101位。こんな物好きで坂バカしか来そうにないようなレースってことを考えると、悪くないはず。
あとこれは反省点でもあるんですけど、最後に結構足を残せました。残せたので、残り2キロから始まる蔵王ハイラインからはペースアップできました。
ご褒美(景色)
快晴の刈田岳からの眺めは最高でした!お釜もはっきりくっきり見えました!
これだからヒルクライムはやめられないです。最高のご褒美、いただきました。
反省と課題
今回初めてレースでペース配分ができ、最後までタレずにレースを完走できたので、基本的には満足です。
ですが、敢えて反省を挙げるとすれば、「力を出し切れていない」ところ。
ぶっちゃけまだまだ余力がありました。ちょっと慎重すぎたかもしれません。もう少しペース上げられたかな。
機材のせいにしちゃいますけど、カセットのローギア側の歯数が「25-28-32」なので、もうちょっとそれぞれ中間のギアが欲しいと感じた。
ただ今のノーマルクランクのインナー39Tだとローギア32Tは必要なため、まずコンパクトクランクにして、その上でこんなギア(ロー側のギアの歯数が細かい)を付けたら最高ですね。7月の乗鞍までにはなんとか用意したい。
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あとはやっぱりシッティングばっかりになっているところも反省。ダンシングをマメに入れるようにしたい。
32T(ギア比1.2強)のギアで呼吸を整えることができることはわかったので、
23Tでダンシング〜28Tでシッティング〜23Tでダンシング〜苦しくなってきたら32Tで呼吸整え〜
このリズム。これは次回の箱根ヒルクライムの課題にしよう。